第一回　ココナッツオイル　入門編『ココナッツオイルを知ってみよう』

どうも、初めまして。

Lienのブログ担当のセンセイｗです。

　これから、体に良い話をブログをご覧になる貴方に発信していきます。
今回のテーマはココナッツオイル入門編です。


　最近食材として着目されているココナッツオイル。
しかし、認知度は上がっていますが、
詳細をご存じない方もいらっしゃると思いますので、
今回はココナッツオイルについて詳しくお知らせしてゆきます。

・そもそもココナッツオイルってどんな物？

　ココナッツオイルはその名の通り、
ココナッツ(ココ椰子)の実から取れるオイルです。
ヤシの実を輪切りにして切断面をイメージしてください。

実の中には果汁（ココナッツジュース）と果肉（コプラ）がありますが、
この果肉の方を絞って、精製したものがココナッツオイルになります。
　ココナッツオイルの特徴としては、２５度以下では固体ですが、
夏など温暖なシーズンでは液状になっております。

・ココナッツオイルは体の何に良いの？

　昨今ココナッツオイルが健康に良いと言われていますが、
その理由として、主な成分が中鎖脂肪酸でできているからです。
中鎖脂肪酸と聞いて日曜日に、某無人島を開拓している人達のCMで
ご存知の方もいらっしゃると思います。
　中鎖脂肪酸は、素早く分解され、エネルギーになりやすいため、
体脂肪として蓄積されにくいのが特徴です。

・中鎖脂肪酸って、主に何に有効？

　中鎖脂肪酸は、体内に入って肝臓で分解されると、ケトン体になり脳へ送られます。



　脳では、エネルギーとしてブドウ糖もしくはケトン体を吸収します。
しかし認知症になると脳のブドウ糖の吸収が阻害されますが、。
ケトン体は脳に吸収されます。



結果、中鎖脂肪酸を含むココナッツオイルは認知症に効果があるとのことです。
また、中鎖脂肪酸は糖ではないので糖質制限の人にも効果があります。

・ココナッツオイルの簡単な使い方
　さまざまな料理に使えるココナッツオイルですが、
使い始めの方が初めに使いやすい方法として、
コーヒーにミルクの変わりに入れるのが、良いでしょう。
コーヒーにココナッツの香りが加わり、味わい深いものになります。





・ココナッツオイルの使用上の注意

　ココナッツオイルの利点を挙げましたが、ココナッツオイルはあくまでも油です。
採りすぎるとカロリー過多になってしまいます。
採り始めはティースプーン１杯、
採りなれたら大さじ２～４杯がちょうど良いでしょう。



体に良いものでも過ぎたるは及ばざるが如し、うまく付き合うのがポイントです。
以上で今回は終了とします。
次回は、ココナッツオイルを使った料理を紹介してゆきます。