グランマルシェ では関東•関西の百貨店、商業施設への催事の出店の斡旋•サポートを行っています

どうもLienのブログ担当のセンセイwです。
本日の報告は、先週も掲載しました
京都は京北のK・Kファームさんの取材の続きです。



 先週は、エキスを抽出したところで終わりましたが、
今回は、その補足として続きを、
前回は、杉の木のチップを詰めた釜を
蒸気を当て蒸留し、エキスを含んだ蒸気を
専用の器具でエキスとアロマウォータを
分離・抽出したところを掲載しましたが、
では、その蒸留する火力は、
どうやって生み出したのでしょうか?

 その答えがこちら。



 この黒い筒、実はお米を栽培した際に、
発生する籾殻を圧縮、加工した物になります。
籾殻を材料にすることで、安定した発火性と火力を持っています。
 K.Kファームさんでは、お米の生産も行っているので、
通常、お米を収穫した際、発生する籾殻も無駄なく
燃料として、再利用できているのです。
 通常、稲からお米を収穫したら、燃料とするのは、
まず稲わらのほうを連想しがちですが、
籾殻を燃料とするのは、
個人的に目から鱗が落ちました。

 ぜひ 一度見学に行ってみるのも良いと思います。
興味のある方は、御検索を。